沿革

菊水学園のあゆみ

  1. 1940 昭和19年11月
    太平洋戦争の末期に、戦争で親を亡くした子ども達を自宅に引き取り、熊本市京町に菊水の園を開設。
  1. 1950 昭和25年10月
    児童福祉法による養護施設菊水学園として認可を受ける。
    養護施設菊水学園施設長に松本孝治就任。
  2. 昭和25年12月
    県知事桜井三郎氏御夫妻慰問のため来園。
  3. 昭和26年12月
    園児増加のため、自己の山林を売って、現在地に新築移転する。
  4. 昭和27年 7月
    社会福祉法人菊水学園の認証を受ける。
    社会福祉法人菊水学園理事長に松本孝治就任。
  5. 昭和27年10月
    本館及び児童居室、浴場等を増築。
  6. 昭和28年 6月
    白川氾濫による大水害のため、床上浸水の被害を受ける。
  7. 昭和28年 7月
    国務大臣大麻唯男氏、水害見舞いのため来園。
  8. 昭和28年12月
    食堂、調理室、児童居室等を増築。
  9. 昭和29年 4月
    天皇陛下より御下賜金を賜る。
  10. 昭和31年 4月
    天皇陛下より御下賜金を賜る。
  11. 昭和31年 4月
    地域のニーズに応えて、無料保育所を開設する。
  12. 昭和31年 7月
    ガールスカウト日本連盟に加入し、熊本県第10団として発足。鼓笛隊を編成する。
  13. 昭和32年 4月
    児童の教育相談所を開設。
  14. 昭和32年11月
    第5回熊本県社会福祉大会において優良社会福祉施設として表彰を受ける。
  15. 昭和32年12月
    エチオピア国皇帝ハイレ・セラシェ陛下より寄贈された柱時計を神田厚生大臣より頂く。
  16. 昭和33年 4月
    天皇陛下より御下賜金を賜る。
  17. 昭和33年12月
    県知事桜井三郎氏慰問のため来園。
  1. 1960 昭和35年 4月
    天皇陛下より御下賜金を賜る。
  2. 昭和35年12月
    県知事寺本広作氏慰問のため来園。
  3. 昭和39年12月
    菊水寮(男子棟)落成、児童居室、保母室等を改築。
  4. 昭和39年 8月
    日本スポーツ少年団に加入し、託麻原スポーツ少年団として発足。
  5. 昭和40年 4月
    天皇陛下より御下賜金を賜る。
  6. 昭和43年 1月
    本館、児童居室等落成。
  7. 昭和44年12月
    県知事寺本広作氏慰問のため来園。
  1. 1970 昭和50年12月
    県知事沢田一精氏慰問のため来園。
  2. 昭和52年 3月
    高玉館(女子棟)落成。児童居室、職員宿舎等を改築。
  1. 1980 昭和59年11月
    バレーボールコート竣工。
  1. 1990 平成 4年 3月
    菊水寮(男子棟)を改築。
  1. 2000 平成16年 4月
    家庭支援専門相談員(ファミリーソーシャルワーカー)の導入。
  2. 平成18年 2月
    社会福祉法人菊水学園理事長・施設長に松本孝一郎就任。
  3. 平成18年 6月
    菊水寮を菊水館に改める。
    食堂を改築し、菊水館(男子棟)・高玉館(女子棟)に個室を増築。同時に心理療法室・小規模グループ室を設置。
    14日に落成式。
  4. 平成19年 4月
    小規模グループケア(女子棟)を開始。幼児ホーム開始。
  5. 平成20年 4月
    心理療法担当職員の導入。
  6. 平成21年 4月
    小規模グループケア(男子棟)を開始。
  1. 2010 平成23年10月
    高玉館 耐震改修工事。
  2. 平成25年 3月
    本館・交流館・児童館、耐震改修工事。
  3. 平成28年 4月
    看護師の導入。地域小規模児童養護施設さくらを開設。熊本地震の被災。
  4. 平成29年 3月
    熊本地震災害復旧工事。
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